はじめに
第三,四章の内容は、minitest、Rack、DB操作、credentials、webpacker、rails-ujsなど。
あまり理解が進まない部分も多かったため、把握できた部分のメモ書きの様なアウトプット記事になっています。
第三章
DB操作について
$ bin/rails db:seed
を実行することで、db:seeds.rbに記載したコードが実行されてデータが登録される。
※上記のコマンドを複数回実行すると、その度にデータが投入されるから、 データ投入をやり直したい場合は一度レコードを削除してから行う。
レコードを削除するコマンド $ bin/rails db:seed:replant 改めてレコードを登録 $ bin/rails db:seed
秘密情報の管理方法
Rails5.2からcredentialsが使われはじめ、Rails6.0ではcredentialsを拡張したものが使われている。
第四章
フロントエンドの開発について
webpack
JSをはじめとした様々な形式のファイルをまとめて管理するモジュールハンドラーのこと。 複数のJSモジュールをまとめて一つのファイルにすることができ、まとめる段階でJSのコンパイルや圧縮などの処理を実行している。 フロントエンド開発ではwebpackを使って様々なファイルを1つにまとめることでリリース用のファイルを作成する手法となっている。
webpacker
Rails6.0で新規プロジェクトを立ち上げると、デフォルトでwebpackerを使うようになっている。 CSSは引き続きSprocketの仕組みを使ってコンパイルや縮小、圧縮をおこなう。
参考記事 【Rails入門】Webpackerではじめるフロントエンド開発!Rails5.1対応 | 侍エンジニア塾ブログ(Samurai Blog) - プログラミング入門者向けサイト ※執筆年月が2年ほど前なので異なるところもある。理解の参考程度にする。