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エンジニアの日々の学びと思考の記録。

「0秒思考」で思考の「質」と「スピード」を鍛える。

こんにちは。

akitoshiblogです。

 

今日は僕の毎日のルーティンのひとつである「0秒思考」についてのお話です。

 

zerobyousikou

0秒思考

僕は毎朝この「0秒思考」にのっとった思考法をルーティンとして行っています。

 

では「0秒思考」とは何なのか書いていこうと思います。おすすめですので皆さんもこの記事で概要を掴まれた後、是非この本を手にとって実践してみてください!

 

 

0秒思考とは何なのか

 

本の帯に書いてある言葉を引用すると

思考の「質」と「スピード」、双方の到達点が「ゼロ秒思考」だ。
ゼロ秒とは、すなわち、瞬時に現状を認識をし、瞬時に課題を整理し、瞬時に解決策を考え、瞬時にどう動くべきか意思決定できることだ。
迷っている時間はゼロ、思い悩んでいる時間はゼロとなる。

とあります。

つまり0秒思考とは、質の高い判断や思考が瞬時に行えることです。

 

普段からたくさんのことを考えているけどどうすればその思考が良い判断の材料になるのかや、成長につながるかについて考えたことがなかったので、思考の育て方について学ぶことができました。

 

以下に僕が学んだ点を3つ書き記していきます。

 

 

1.メモを書くことは頭や心の整理になる

日常の生活の中で、モヤモヤした感情や考えが頭をよぎりその原因がわからないまま何でうまくいかないんだろうな…と思うことが僕にはよくあります。

 

いつまでに何をしなければいけないのか、どうすれば効率よくやりたいことをこなせるのかなど、日々頭に浮かんでは解決せず空回りしたり堂々巡りをしたりすることが多いなと感じます。

 

今回この本を読んで、「考えているつもりになっていてほぼ前に進んでいない(もしくは進むスピードが遅い)」という自分の現状に気がつきました。

頭の中が思考でいっぱいになっているだけで、整理されておらず放置されているんだなと感じました。

 

その解決策として、自分の思考を向き合いメモをとり、考えや心を整理していくべきだと思いました。

 

 

2.とにかくなんでも書く

どうやってメモを書いていくかというと、とにかくなんでも思いついたことを紙に書き落としていくことです!

※具体的な書き方については本を読んでみてください!

 

頭で考えていることを、躊躇せず思いつくままに書いていくことで、自分が何を考えているのか、どういった問題に直面しているか、改善すべきことは何なのかが分かります。

 

 

3.感情を考えにして、考えをメモに落とす

普段感じている感情は押し殺すことなく書いていくことで考え方を深めることができるようになっていきます。

 

本書では感情を押し殺してしまうと考えが浮かばなくなるとありました。

まずは感情を思うがままに書き出し、感情の次に浮かんだ考えを整理することで文章が生まれていきます。

 

そうすることで考え方のレベルが上がっていき、常に思考が整理されていて瞬時な判断ができるようになると学びました。

 

普段自分が考えていることや感情に対してきちんと向き合っていないな、、と反省しました。

 

「おい自分!お前は普段何を考えて何を基準に物事を進めているのか自身でわかってんのかい!ちゃんと整理してくれ!」

 

と、リトル僕から言われていると思って思考と向き合っていこうと思います笑。

 

 

 

まとめ + 僕が使っているメモ道具について

この本の中に思考をまとめるために実践できる、具体的に考えるべき項目が沢山載っていました!

 

思考をまとめたい、物事を素早く考えて判断できるようになりたい人にはお勧めできる本です!ぜひ読んでみてください。

 

最後に僕が使っているメモ道具を以下に載せておきます。

0秒思考がはかどる道具になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

それではまた。

 

HINGEのメモ用ファイル

外観とメモ用のペン(PILOT VCORN)

メモをする時はこんな感じ