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エンジニアの日々の学びと思考の記録。

【プログラミング】rubyの基礎知識を復習

こんにちは。

akitoshiblogです。

 

今日は忘れがちなrubyの基礎的記法について復習用記事になります。

 

 

 あるオブジェクトを文字列に変換するto_sメソッド

# 文字列→文字列
'1'.to_s # => "1"

# 数値→文字列
1.to_s # => "1"

# nil→空白の文字列
nil.to_s # => ""

# 真偽値true→文字列の"true"
true.to_s # => "true"

# 真偽値のfalse→文字列の"false"
false.to_s # => "false"

 

メソッドの呼び出し方

# 通常の書き方
オブジェクト.メソッド(引数1, 引数2, 引数3)
# カッコを省略しても良い
オブジェクト.メソッド 引数1, 引数2, 引数3
# 引数がない場合
オブジェクト.メソッド

 

変数名の作り方

# 変数名はスネークケースが望ましい
first_name = user.first_name

# キャメルケースは慣習的に使用しない
firsfName = user.first_name

# 数字から始まる変数はエラーになり使用できない
2_discount_price = 200

 

文字列について

 

シングルクオート('')を使用しても、ダブルクオートを使用しても("")文字列を表現することができる。
使い分けとしては、基本的にはシングルクオートを使い、式展開する場合はダブルクオートを使用する

# 文字列
'これは文字列'
"これは文字列"

# 式展開する場合
i = '文字列'
"これは#{i}" # => これは文字列

 

論理演算子||と&&

# &&はANDの論理演算
# 条件1も条件2も真であれば真、それ以外は偽となる
条件1 && 条件2

t1 = true
t2 = true
f1 = false
t1 && t2 # => true
t1 && f1 # => false

 

||はORの論理演算

## 条件1も条件2のいずれかが真であれば真、両方偽であれば偽となる
条件1 || 条件2

t1 = true
t2 = true
f1 = false
f2 = false
t1 || t2 # => true
t1 || f1 # => true
f1 || f2 # => false

 

?で終わるメソッド

 

?で終わるメソッドは慣習的に真偽値を返すメソッドになります。

# 空文字列であればtrue、文字が入っていればfalseを返すempty?メソッド
''.empty? # => true
'あいうえお'.empty? # => false

 

 以上になります。

 

それではまた。