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エンジニアの日々の学びと思考の記録。

本番に強い人間になるには。

こんにちは。
akitoshiblogです。
 
今朝も白湯を飲んで0秒思考をしてからのVoicyを聞いていました。
 
今回は大河内薫さんの「本番に強い人間の作り方」を聞いての考察記事になります。

 

気づき・学び

どうすれば本番に本来の実力を発揮できるのか、というお話でした。

実力が高かったとしても本番に実力を発揮できず結果を残せない人が多い。

その理由は、本番に合わせて備えることが足りていないから。

本番の試験で結果を出すために必要なことは2つ
①とにかく勉強(スポーツ等の場合は練習)を頑張ること
②本番の発揮力を鍛えること。本番に備えて準備すること。

①は言わずもな、努力して勉強に取り組むこと
大事なのは②で、本番を意識して日頃から準備を行っていくこと
具体的には
・自分の体調を把握しておく
・本番の時間に自分の力を発揮できるよう体調を合わせにいく
・自分の最大パフォーマンスが発揮できるよう、日々の生活を観察する
・試験会場を事前にリサーチしておく
など。

日頃の生活からどうやったら自分のパフォーマンスをあげることができるかを考察し、把握・改善していき本番に合わせる、ということ。

本番で力を発揮する能力は天性のものではない。
プロスポーツ選手のように鍛えていくことを意識する。

考えたこと

自分も高校時代の部活で、本番に普段の実力を出しきれないことが多かった。でも本番で普段以上の力を出せたときもあって、その違いは何だったんだろうと今更ながら振り返ってみた。

本番で力を出せなかった理由としては
・練習の段階で本番を想像する力が足りなかった。
・本番会場で、本番のような練習を事前に行なっておくべきだった。
・自分の体調を本番に合わせて調整することをやっていなかった。

逆に本番でいつも以上に力を発揮できた時は
・本番の緊張感を感じずリラックスして挑んでいた
・自分を良く見せようとしていなかった
・前日や直前の練習の調子が良かった
・期待を背負いすぎていない

常日頃の意識を本番に向けて合わせられていなかったなと考えた。
試験でも、仕事でも、練習段階から本番を意識して取り組んでいくようにする。

ネクストアクション

・試験を受ける時は、勉強段階から本番の意識で取り組む
・自分のパフォーマンスが高まる状況を把握する
・仕事でも事前準備を怠らない(場所を把握する、練習を徹底)
・練習で手を抜かない

少し抽象的なネクストアクションだが、日常の意識を本番同様のものとして取り組んでいきます。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
 
akitoshiblogでした。
それではまた。