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エンジニアの日々の学びと思考の記録。

誰かと被りたくない病。

こんにちは。

akitoshiblogです。

 

5月23日土曜日。今朝は8:00起床。

今日は1日、というか今日も1日プログラミング学習と読書、筋トレに時間を使っていこうと思っているところです。今日も良い1日にしていきましょう!

 

 

さて、タイトルのお話に入るんですが、僕「誰かと被りたくない病」なんですよね。

 

これただ単に自分の持っているもの、知っているものが他人と同じであることが嫌だということではなくて、自分だけのアイデンティティや知っている情報だと思っていたことが実は一般的なものだと知ったときに被っていたくないって思うことなんですよね。

 

例えば、あまりポピュラーではないアーティストを自分で見つけてハマっていたら、周りの友達が口ずさんでいてちょっと悔しい、みたいな感じです。

 

 

周りの人と一緒に楽しめばいいじゃん、という考え方ももちろんあると思います。

僕自身も全てが被っていたくないというわけではなくて、好きなものは共有しあってみんなで楽しみたいと思っています。

 

ここでいう、誰かと被るのが苦手なのは、

自分のアイデンティティとして持ち合わせていたはずのものが、実は自分だけのものではなかった

という感情が生まれるからなんですよね。伝わりますかねこれ。

 

自分が苦労して手に入れたレアアイテムがあって、自分自身の一部として大切に使っていたけど、ある日友達が「それ俺の周りみんな持ってるよ。今じゃ定番だね。」なんて言われて自分自身を形成するものが薄れてしまう。みたいな感覚です。

 

 

この「誰かと被りたくない病」の原因と解決策を自分なりに考えてみました。

 

これ、間違いなく「所有欲」です。

 

東洋経済にホリエモンが「所有欲」について話している記事が参考になりました。

https://toyokeizai.net/articles/-/297561

以下本文引用。

> いままで持っていなかったものを、努力して持ったとき、その瞬間は満たされる。しかし、勘違いしてはいけない。それは「獲得」の喜びであって、「所有」とは違うものだ。所有する喜びと、獲得する喜びを混同してはいけない。

 

所有はリスクだ。失うことへの不安、管理の手間、執着心と、いくつものネガティブ要素を運んでくる。本棚に飾っておいたり、タンスにしまっておける程度の大きさのものならいいけれど、持ち運びに難儀したり、持っているだけで出費を強要されたり、何らかの制限が付随してくるようなモノは、リスクでしかない。

 

対処策は、1つだけ。ためらわず、捨てることだ。喜びはモノを所有しなくても満たせる。逆に、うまく手放していければ、本当に欲しいものへと手を伸ばすことができる。

 

所有していることで自分を表現するのは、執着や不安を同時に抱えてしまうことになる。所有にこだわると、モノにより自分を主張してしまう悲しい人間になってしまうと感じました。

 

 

 

というわけで、今後は所有に溺れないミニマリストを目指します!

 

・極力、物を所持しない

・所持物によるアイデンティティを持たない

・不必要な物を買わない、所持しない

を行っていきます!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

今日も良い1日にしていきましょう!

 

それではまた。